ボトルtoボトルリサイクル

家庭から収集した使用済みペットボトルを新しいペットボトルに再生する「ボトルtoボトルリサイクル」がスタート!

2023.07

使用済みペットボトルを新しいペットボトルに繰り返しリサイクル。

日本の使用済みペットボトルのリサイクル率は8割以上と言われ、単一素材でリサイクルしやすいペットボトルは「リサイクルの優等生」とも言われています。

プラスチック資源を有効利用するには、繰り返し再利用が可能な「ボトルtoボトルリサイクル」を推進することが重要で、近年、ペットボトルの持続可能な利用に向け、飲料メーカーや小売事業者を中心に、使用済みペットボトルを新しいペットボトルに再生するボトルto ボトルリサイクルの機運が高まっています。

神戸市では、ボトルtoボトルリサイクルを推進するとともに、持続可能な循環型社会形成に向け、限りある資源を有効活用し、プラスチックを同じ用途に再生し使い続けることができる「まわり続けるリサイクル」のさらなる推進を図っていきます。

●リサイクルの手法

事業優先交渉権者とリサイクルの手法

 

代表法人:遠東石塚グリーンペット株式会社
構成法人:株式会社伊藤園

メカニカルリサイクル(破砕、洗浄して異物を取り除いた後、高温下で処理して再生)で、再生ペットボトル樹脂を生産し、その樹脂を使って飲料メーカーの伊藤園がペットボトル製品を製造します。
2024年度からは、姫路のリサイクル工場で再生ペットボトル樹脂を生産し、同じく姫路の工場でペットボトル製品を製造する予定で、兵庫県内でペットボトルの循環が図られることになります。

メカニカルリサイクルとは(外部リンク)

TOPへ戻る アイコン