まわり続けるリサイクルを実践する拠点「資源回収ステーション」
2024.08
リサイクルを見える化し、地域等と一体でプラスチックリサイクルを推進します。
神戸市は、長田区ふたば学舎内に全国初となるプラスチック資源に特化した回収ステーションを設置、リサイクルを見える化(利用目的を明確に定める)することで、地域等と一体となった一歩進んだプラスチックリサイクル「まわり続けるリサイクル」を推進しています。
回収ステーション内には品目別回収ボックスのほか、交流スペースなどもあり、ごみ出しをきっかけに地域交流が生まれるコミュニティ拠点となっています。
回収したプラスチック資源は、同じ用途に戻す水平リサイクルや、リサイクル手法の検証に活用されます。
【資源回収ステーションの特徴】
◎プラスチック資源を運営時間内にいつでも持ち込み可能
開館時間内にいつでも持込可能で、持ち込みは無料、指定ごみ袋も不要です。
◎地域コミュニティの場の創出による資源循環の意識醸成
資源出しに来たついでに気軽に立ち寄れる交流スペースを設けることで、「世代を超えて新たな交流が生まれる拠点」を目指しています。
連携しているネスレ日本株式会社提供のコーヒーを楽しむことができる拠点もあります。
◎リユースコーナーの設置
再利用可能なリユース品を持ち込んでいただき、常設のリユースコーナーを設置している拠点もあります。
[現在開設中の資源回収ステーション]
資源回収ステーションの最新開設状況は神戸市ホームページにて情報発信しています。